赤ちゃんにとって初めてのお誕生日記念であるファーストバースデー。
ぜひおしゃれに素敵な写真を残してあげたいですよね。
どのように過ごそうか、何をしてあげようか、いろいろ考えるのは楽しいものです。
フォトスタジオではそんな特別なご記念を、写真で美しく残してあげたいと考えています。
ファーストバースデーは何をするの?
どのように過ごすかはご家族それぞれの形がありますが、アイデアを知っておくとより選択肢が増えて楽しいものですよ。
ここでは日本や海外で行われているいろいろな1歳記念の祝い方をご紹介します。
1.選び取り
絵が描かれたカードを赤ちゃんの前に並べて、赤ちゃんの持っている才能や将来を占う方法です。
もちろん必ずそうなるというわけではありませんので、遊び心で楽しんでくださいね。
そろばんは商才がある、筆は芸術、物書きの才能、お金は将来お金に困らない…など絵柄によっていろいろな意味があります。
2.スマッシュケーキ
赤ちゃんはまだ自分でごはんを食べることができませんが、あえて手でケーキをつかみとって食べる行事です。
赤ちゃんにとって安全なヨーグルトなどの素材を使ってケーキを作ります。
汚れてもいいよう床に敷くシートやお洋服も用意しておきましょう。
お洋服がベタベタになると困る場合は、はだかんぼでおむつでも可愛いですよ。
嫌がらなければお誕生日用の帽子などかぶせてあげるとお誕生日会っぽくなります。
写真を撮るときはクリームがついているとかわいいので、あえて鼻やほっぺたにつけるのもいいですね。
3.一生餅
日本では一番メジャーな行事で、1歳になる赤ちゃんに1升(1.5kg)のお餅を持たせて歩かせます。
今の時代は後で食べやすいよう小分けに入っていたり、パンでできていたりと、便利なものが多いです。
最も人気なのは、紅白2つにわけられた名前入りのお餅です。
2つあるので、実際にお子様に持たせるのは1つで大丈夫です。力持ちな子であれば、2つ背負うこともできますよ。
後ろが重くなって転んでしまうので、毛布を敷いてあげたりテーブルの脚などしっかりしたものにつかまってもらったり、安全な場所で行うのがおすすめ。
でも、実は転んでしまうのもこの行事では大切なのです。
昔は赤ちゃんが歩いて危険な場所に行かないよう、わざと転ばせることに意味があったようです。
また、お餅を背負って泣くことで、一生食べ物に泣くことはなくなるなど、諸説あります。
どんな写真が撮れる?
1歳になるとできることが増えてきて、ハーフバースデーのころよりバリエーション豊かに撮ることができます。
つかまり立ちやひとりで立ったり、ハイハイしたり、歩いたりなど、動くことが大好きです。
また、大人の真似をしてはーいと返事をしたり、パチパチしたりなど、赤ちゃんならではの技も持っています。
まだ大きい子のようなポーズこそとれないものの、カメラを意識しない赤ちゃんだからこそ撮れる自然な姿が赤ちゃん写真の魅力です。
もちろん知らない人が苦手だったりと緊張してしまうこともありますので、そんなときはパパやママが積極的に声をかけてあげてくださいね。
どんなものを持ち込んだらいい?
スタジオにはバースデー小物がない場合もあるので、もしお誕生日記念といった雰囲気を出したいということでしたら、持ち込むこともおすすめです。
プレゼント、ガーランドなどがあると、バースデーの雰囲気になります。
バルーンはまわってしまい固定やタイミングが難しいので、できれば置けるタイプがおすすめですよ。
またスタジオ内では明るめのライトで撮影をしますので、黄色やシルバーの文字ははっきり写らない恐れがあります。
文字があるものは、黒など濃いめの文字が使用されているものを選びましょう。
また、プレゼントの服やぬいぐるみなどがあれば、ぜひ記念に一緒に取ってあげてくださいね。
あえて箱の状態にして、赤ちゃんと一緒に開封してみるのも面白いです。
お気に入りのおもちゃやぬいぐるみもあると、お子様も遊んだり落ち着くことができて、写真を見返したときに
「ああこのときお気に入りだったな」と思い返すことができて良いものですよ。
ミカサグループのファーストバースデーフォト
ミカサグループでは1歳記念のために特別な衣装をそろえております。
ドレスやスーツをご希望の場合はライフスタジオ名古屋、ノーブレムにはご用意があります。
その他カジュアル衣装では、海外の子供服や韓国子供服などスタジオに合わせたイメージのデザインを取り揃えています。
どの店舗も撮影時間は約1時間。貸し切り状態で過ごしていただけますので、人見知りの赤ちゃんも安心です。
おもちゃなどを使って自由に遊んでいただいたり、ご家族皆様で寛いで楽しく過ごしていただけます。
またワンフロア全体が撮影スペースとなっているのも特徴のひとつ。
赤ちゃんは動くことが大好きなので、興味のあるものを目指してあっちこっち探検します。
大体の部分は自然光を使用しているため、絶対この場所にいなくてはいけないというところはないので、動ける範囲が広いのも赤ちゃんが楽しく撮影できるポイントです。
場所見知りのある赤ちゃんも、お部屋に興味のあるものが多いと慣れるのが早いものです。
写真では思い出も大切です。
お子様が嬉しいとご家族も嬉しいものですよね。
楽しい思い出をつくるために、ぜひ遊びに来た感覚でお越しくださいね。