名古屋でお宮参りの写真を残そう
生まれてから1歳までの赤ちゃんは、一番成長が早いため、写真を撮る機会が人生で最も多い時期です。
生後1か月以内に撮るニューボーンフォト
1ヶ月で撮るお宮参りフォト
100日(3ヶ月)で撮るお食い初め(100日祝い)フォト
半年で撮るハーフバースデーフォト
1歳で撮るファーストバースデーフォト
これだけたくさんの機会に恵まれていて、さらにそのどれも成長具合が異なるので、違う写真になります。
この中でもお宮参りは赤ちゃんにとって初めての行事。
やっぱり一番初めの大切な記念だからこそ写真を残したいと考える方が多いです。
お宮参りの写真を残すには2通りの方法があります。
①神社で出張撮影
家族だけでなく親戚も集まるお宮参りでは、ご祈祷する神社へカメラマンを呼んで出張撮影を行う方も少なくありません。
ネットで簡単に探して予約できる時代ですので、スケジュールを組んでから条件に合うカメラマンに依頼をします。
カメラマンは綺麗に見える位置を把握したり、どのような立ち位置でいればいいかなど提案をしてくれますので、
自分たちでは撮れないような写真に仕上がります。
神社で出張撮影をしてもらうメリットは、短時間にすべて済ませられるところ。
ご祈祷、食事など移動がある場合はご家族も赤ちゃんも疲れてしまいます。
ご祈祷の際に神社で同行してもらって撮影をすることで、写真館に寄って撮影するひと手間を省くことができます。
なかなか親族集まれず、祈祷のときしか来れないというときにも便利です。
また、当日の思い出が写真として残せるのも嬉しいところです。
一枚一枚がそのときの記憶を呼び起こしてくれる大事な写真になると思います。
豆知識:熱田神宮では、写真部が在籍していて常に記念写真の受付をしています。
事前予約なしで撮影ができますので、気軽に記念写真が欲しいときにはぜひ利用してみてください。
ただ熱田神宮では外部カメラマンによるロケーションフォトは禁止されており、手配をすることができませんのでご注意くださいね。
②フォトスタジオで撮影
写真館やスタジオに行って撮ってもらう方法です。
みんなで記念写真を1,2枚撮ってもらうなら、ご祈祷後近くの写真館でそのまま撮影をするのも良いですよ。
フォトスタジオに予約をしておくと、当日親戚みんなで集まったときや、祈祷と別日の余裕があるときに撮ったりと都合に合わせて撮影できます。
お宮参り記念だけではなく、お子様の成長記録としてたくさんのバリエーションで撮影がしたいときはフォトスタジオがおすすめです。
衣装のレンタルがあるところでは、お宮参りの一つ身だけでなく、可愛いお洋服のショットも撮ることができます。
また親もカジュアルな服で、自然な様子の家族写真を撮ることができるのもフォトスタジオの魅力。
上にお子様がいる場合でも、スタジオ衣装で素敵な兄弟写真を撮ることができます。
中には祈祷のときに一つ身をレンタルできるサービスもありますので、ぜひ利用してみてくださいね。
フォトスタジオでどんな写真が撮れるの?
フォトスタジオでは色々な写真を撮ることができます。
①赤ちゃんのソロショット
神社で撮影をする場合、一つ身は母親か祖母にかけて撮影をします。
外の撮影なので赤ちゃんひとりでは撮影ができませんが、フォトスタジオでは赤ちゃん単体の写真が撮れるのも良い点です。
また他の衣装を貸し出しているところでは、かしこまった一つ身だけでなくナチュラルな写真が撮れるのも魅力。
一つ身は基本手足をしまってしまうので顔だけしか映らないものですが、
お洋服で撮れば赤ちゃんならではの小さい手足やまんまるのお腹などかわいい部分を写真に残すことができます。
お宮参りの時期の赤ちゃんは起きている間手足を動かしたりあくびをしたり、意外とよく動くもの。
その仕草のひとつひとつをあとからでも思い返せるように、写真に残しておきたいものですね。
②兄弟写真
上のお子様がまだ2,3歳ぐらいの場合、抱っこができないのでお外では兄弟写真が難しいものですが、
フォトスタジオでは撮影できるのがメリットです。
おうちでは2人そろっているところを狙っても良い兄弟写真を撮れないときもありますので、ぜひ撮っておきたいですよね。
「上の子もまだ小さくてなかなか2人そろってくれない」というときも、フォトスタジオではスタッフがお子様を誘導したり、
少し離れていても綺麗なスタジオインテリアの中にいるだけで絵になる1枚になりますので、素敵な兄弟写真を撮ることができます。
③ナチュラルな家族写真
カジュアルな衣装で自然な家族写真が撮れるのもスタジオならでは。
ご祈祷のときはかしこまった服装になりますが、フォトスタジオではお気に入りのお洋服で撮れるので、
パパやママもリラックスして撮影できます。
家族みんなでお揃いのお洋服で撮るのもいいですね。
1ヶ月の赤ちゃんは多くの体制はできないので、抱っこしたり寝そべったりが基本になります。
そんな赤ちゃんに合わせて撮影をするので、パパママも寝そべったりできるラフな服装がおすすめですよ。
お宮参りでやることは?また、準備するものは?
お宮参りは主に【ご祈祷】【撮影】【親戚との食事】などを行います。
メインとしては神社でのご祈祷です。
ご祈祷は参拝とは違い神前に立つものですので、できるだけフォーマルな服装で行くのがベスト。
特に大きめな神社は格式が高いので、フォーマルが良いでしょう。
授乳が必要なときもありますので、ママは無理して着物を着なくても大丈夫です。
スカートの場合あまり短くない落ち着いたものがおすすめです。
お宮参りには、「一つ身(産着)」または「ベビードレス」を着ていきます。
一つ身はお子様にとって父方の祖母にかけ、同行しない場合は母親にかけます。
また一つ身は祖父母から贈られる場合もあれば、自分で購入したりレンタルすることもできます。
購入する場合はものによりますが1着15,000~20,000ぐらいです。レンタルは約3000円~7000円ぐらいでできますので、
特に持っていなくても良い場合はレンタルを利用してみるとコストが抑えられますよ。
親戚が揃うならみんなでお食事をするのもいいですね。
自宅と神社がそう遠くない場合、午前に参拝する方が縁起としては良いです。
準備するものとしては、
・一つ身またはベビードレス、その周辺の小物(よだれかけや帽子など)
・大人や上の子の服装
・ご祈祷料(のし袋入り)
・ご祈祷や食事の場所決め
・フォトスタジオの予約、または出張カメラマンの手配
などがあります。
おわりに
いかがでしょうか?
ぜひ思い出に残るお宮参りの写真を撮ってみてくださいね。