七五三のロケーション撮影について
ミカサグループのフォトスタジオ、【ノーブレム】は七五三のロケーション撮影も行っています。
今回は七五三のロケーション撮影についての魅了をたっぷりとお伝えさせていただきます。
お参り当日に同行して撮影してもらえるロケーション撮影は、思い出を記録として綺麗に残すのに最適です。
ロケーション撮影の魅力として、
- 家族やお子様の自然な姿を残せる
- 綺麗に見えるポイントを探してくれる
- 季節感のある写真が撮れる
というものがあります。
お子様の晴れ舞台ですので、お子様の傍にいたいものです。
でもカメラマンとして動くには、「一歩離れた目線」が必要になります。
自分の手で写真を残してあげるのも、もちろん大切なことですが、お子様のお世話で夢中になってあまり撮れなかったということもないよう外部に依頼するのも良い方法です。
何より自分たちは必死でフォトスポットを探すことなく、お子さまと手をつないでおでかけを楽しめるというのがメリット。
お子様と一緒に笑いあっている姿を全員そろって撮ることはなかなかできません。その役割はカメラマンに任せて、写真をたくさん残してもらうことができます。
人前では緊張してしまうお子様も、ご家族が近くにいて一緒に歩くことができるなら安心して写真を撮ることも。
また、神社のフォトスポットを探して、良いレンズで綺麗に残せるというのもカメラマンならでは。
レンズは良いもので1本何十万もする上、持ち運ぶには重たいものも多く、本気でカメラをやりたい人以外は手が伸びにくいものです。
遠くにあるものを近くにあるように引き寄せられる望遠レンズ、広く撮れる広角レンズなど、プロならではのアイテムを使って様々な表現をしたり、本殿や鳥居を活かした撮影をしてもらえるのもメリットですね。
そして秋と言えば紅葉。
境内に季節の植物がある場合は、秋らしい色味の写真が撮れます。
綺麗なもみじやイチョウと一緒に、素敵な1枚を残してみてくださいね。
豆知識
ロケーション撮影のおすすめ時間は朝9時~10時か14~15時頃。
朝は比較的神社も空いており、昼前から混み始めます。
9月は夏の名残でまだ暑い時期でもありますので少し大変ですが、参拝客はまだ少ないです。
朝なら暑くなる前に済ませることもできます。
秋頃は日が傾くのも早くなってくるので、14~15時ごろから夕陽のような光が入ってきます。
実は写真としては沈みかけたころが一番きれいな時間。
斜めから被写体にライトを当てたような状態になり、輪郭がはっきりと浮かびあがります。また、一番のシーズンである11月、特に大安の日は朝から混みますので、避けた方がベストです。